4月5日(火)19時20分より、シタール演奏家の吉田こうき氏、打楽器アーティストの立岩潤三氏を迎えて、インド音楽のminiコンサート、インド音楽への知識を深めるラーガ(インド音階)、及び生演奏で踊るカタックダンスのワークショップを、麹町スタジオにて開催いたしました。
シタールとタブラの演奏に酔いしれたい方、インド音楽の知識に触れてみたい方、インドの旋律を歌ってみたい方、生演奏にて宮廷舞踊の雰囲気を味わってみたい方にお越しいただきました。プチ・コンサートも披露いたしました。有難うございました。
〜春の旋律を歌おう〜
インド音楽コンサート/ラーガWS/インドの楽器に合わせて踊るダンスWS
日時:2016年4月5日(火)19時20分〜(19時開場)
場所:みやびカタックダンスアカデミー麹町スタジオ
入場料金:3,000円(ご予約) 3,500円(当日)
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〜内容〜
◆インド音楽演奏;吉田こうき(シタール) 立岩潤三(タブラ)
美しいシタールの音色と軽快なタブラの音が貴女を悠久のインドへと誘います。本格的なインド音楽を楽しみましょう。
◆Ragaミニワークショップ:講師 吉田こうき(シタール奏者)
ラーガ、相対音階、純正律・・そういった言葉を聞いた事があるでしょうか?
言葉で表すと難しく感じる事も実際に声を出してみれば、
音が本来持っている限りない調和の力を感じる事はそう難しい事ではありません。
またインドでは、唄は器楽、舞踊すべての芸能において基本とされています。
春の旋律をタンプーラ、ハルモニウム、タブラに合わせて、実際に唄ってみましょう。
旋律の宇宙へようこそ。
◆インド音楽で踊るダンスWS:講師 MIYABI(インド宮廷舞踊家)
旋律楽器と打楽器の生音に合わせてゆっくりとした速度で、座位で踊ってみましょう。ラーガに合わせて貴女自身のムードを作ってみましょう。
インド音楽に興味がある方は大歓迎です。ダンスが全く初めての方も是非ご参加下さい♪
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アーティストプロフィール
☆吉田こうき(シタール奏者)YOSHIDA KOKI
シタール弾いて20年ほどになります。H.アミット・ロイの弟子の末席に名を置かせて頂いています。
自身の音楽は西洋ベースからの出発でしたが、諸国放浪を経て、東洋音楽の価値を改めて認識するとともに、その中でもインド音楽の哲学、宗教、数学等と深く関連する音楽体系を主軸に現在に至っております。
ありがたいことに国内外を問わず、多くの舞台に立たせて頂いております。激しい速弾きも得意ですが、やさしく温かな音色が実は好きです。作曲、音響の仕事もおかげさまで好評を頂いております。
公式プロフィール
☆立岩潤三(タブラ奏者/マルチ・パーカッショニスト)JUNZO TATEIWA
タブラを吉見征樹/プラフーラ・アタリーに師事、ポルトガル最大規模の“Boom Festival 2010”でサントゥールのジミー宮下氏と共に北インド古典音楽を演奏し好評を博す。様々なハンドドラムも操り、インド~中近東の各古典音楽を演奏すると 共に、その可能性を探るべく様々なジャンルへのアプローチとライブ演奏を行っている。
☆佐藤雅子(インド宮廷舞踊家)MASAKO SATO
創作舞踊等を経て’95年に渡印、インド国立舞踊学校にてジャイキシャン・マハーラージ、人間国宝パンディト・ビルジュー・マハーラージ師に直接師事。’05年帰国。’08年に麹町スタジオを開設、更新の育成に力をいれる。国内・海外公演多数。’16年にチェンナイで開催された公演「ジャスミンの夜」に参加、好評を博す。